【公園遊び】紫外線を気にせず遊べるママの日焼け止めの選び方は?塗るのはいつ?量は?
子供とお出かけの前は子供のお着替え、持ち物を準備して・・・
とバタバタしますよね。
ママは自分のメイクも着替えも全部後回し。
夏が近づいてくると紫外線が気になるけれど、正直ゆっくりと塗りこんでいる暇がないのが現状だと思います。
でも効果的な日焼け止めを選ぶこと・塗る量やタイミングをちょっと気にするだけで紫外線を気にすることなく、思い切り子供と公園遊びが出来るんです!
- 紫外線対策には日焼け止め選びと塗り方・タイミングが重要!
- その前に!日焼け止め選びの基本!SPFとPAの意味は?
- 日焼け止めはSPFの数字を見て選べば良い?
- 出かける直前ではダメ?お出かけの何分前に塗れば良いの?
- 日焼け止めの適切な量と塗り方のコツは?
- まとめ
紫外線対策には日焼け止め選びと塗り方・タイミングが重要!
紫外線は夏に強いというイメージがありますが、実は5月頃にはすでに真夏と同じくらいの強さの紫外線が注いでいます。
曇り空だったり、それほど暑くない日だったりすると私もつい
「今日は日焼け止めを塗らなくてもいいや~」
とサボることもありました。
でもその積み重ねがシミやたるみ、そばかすの原因になると思うと恐怖ですよね・・。
本当は1年中、紫外線対策をしていた方が良いとされていますが、毎日育児に追われているママにとってはなかなか難しいですよね。
そこで!
私が長年日焼け止めについて感じていた疑問から、そのお悩みを解決する方法を考えていきたいと思います!
●疑問その1 日焼け止めはSPFの数字を見て選べば良い?
●疑問その2 出かける直前ではダメ?お出かけの何分前に塗れば良いの?
●疑問その3 量と塗り方のコツは?
この3つの疑問点さえ抑えておけば、効果的に紫外線対策が出来そうですよ!
その前に!日焼け止め選びの基本!SPFとPAの意味は?
日焼け止めを買う時にSPFを見て買うママは多いと思います。
そもそもSPFとは一体何なのでしょうか。
SPFはサンプロテクションファクターの略で、肌に赤みを与えたり、黒化させていくUVB(紫外線B波)を防止する効果を表す数値です。
S1~50+まであり、肌に何も塗らない状態に比べて日焼けをどのくらい防止できるか表しています。
数値が大きいほどUVB波に対しての防御が高いので、紫外線が強く降り注ぐ真夏のレジャーなどはSPF50+がおススメです。
室内のレジャーや紫外線がそれほど強くない時はSPF20や30など、シチュエーションに合わせて選ぶと良いとされています。
しかし日焼け止め選びはSPFだけをチェックすれば良いという訳ではないのです!
SPFと併せて「PA」という表示があります。
これはプロテクショングレイドオブUVAの略で
一時的に肌を黒くし、肌の弾力を無くしていく性質のある紫外線A波を防止するということを表しています。
アルファベットの横にある「+」のマークは4段階あり、「+」の多さがUV-Aに対する効果の高さを表しています。
日焼け止めはSPFの数字を見て選べば良い?
5月頃から始まる強い紫外線対策に有効な日焼け止めは、
SPFもPAも最高レベルの数値である必要があります。
よって
SPF50
PA++++
という日焼け止めが最強クラスになる訳ですね!
逆に紫外線がそれほど強くないとされる時期(10~4月頃まで)に
SPFやPAが高い日焼け止めを使うと肌に負担をかけてしまいます。
紫外線量に応じた日焼け止めを使い分けると良いですねー!
ただ、日焼け止めは1度塗ったらずっと効果があるというものではありません。
汗や水、タオルなどの摩擦で効果は徐々に落ちています。
「絶対に日焼けしたくない!」というママは2~3時間おきには塗り直し、効果を持続させましょう。
出かける直前ではダメ?お出かけの何分前に塗れば良いの?
お出かけの準備でバタバタして家を出る直前
「あぁ~!日焼け止め塗るの忘れた~!」
これよくやりません?
私よくやります^^;
そんな時は超カンタンにパパッと塗って「はい!出かけよう」で済ましてしまうことも。
このように出かける直前に日焼け止めを塗ると、紫外線を防止する効果があるのでしょうか。
調べてみると
日焼け止めを直前に塗ると、肌に馴染まないまま紫外線を浴びることになるので、本来の効果が得られないのだそうです!
「それなら時間がないママでも日焼け止めを効果的に使う方法はないものか・・・」
と考えました!
そして
いつもしている作業の中で
流れ作業的に日焼け止めを塗れる習慣を付ければ塗り忘れもなく、
後回しにせず効果を得られるのではないか
と考えました!
ここでひとつお聞きします。
日焼け止めを塗るタイミングは、メイクの前でしょうか?後でしょうか?
私が実際していたのは、メイクの後でした。
出かける直前に塗ろうとしているくらいですからねー
しかし答えはメイクの「前」です!
ということは
洗顔~メイクまでの間に日焼け止めを挟むのがコツということになります!
つまり順番としては
洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→メイク
となります!
毎日のルーティンである洗顔~保湿~メイクの流れの間に日焼け止めを塗ってしまうから、めっちゃ楽だと思いませんか?
私もそうなんですけど、急いでいる時は
「とりあえずメイクを完成させるのが先!
日焼け止めは後で時間のある時に・・・」
と思いがちなんですが、それはもう明日から変えていきましょう!
日焼け止めはお出かけの20~30分前までに塗っておくことが良いので、洗顔~化粧水~乳液~日焼け止め~メイク~など
出かける準備をしている間に20~30分なんていつの間にか経ってしまいますよね!^^
日焼け止めの適切な量と塗り方のコツは?
日焼け止めはどれくらいの量を使っていますか?
日焼け止めは少なすぎても効果がないし、多すぎても肌に負担がかかります。
適切な量は「やや多め」の500円玉大!
手の甲に出したら、指の腹を使ってポンポンっと軽く押さえるように塗るのがコツです。
いわゆるパッティングですね。
よく私もやってしまうんですけど、
日焼け止めを伸ばすように擦り込むとムラができるので
注意しましょう。
きちんと適切な量で日焼け止めを塗っている人は、1カ月ほどで日焼け止め1本使い切ってしまうペースだそうですよ!
「エ・・・去年の日焼け止めがまだ残っているのに・・^^;」というママもきっと多いのではないでしょうか。
私です・・・
そして日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直しをした方が効果的ですが、いちいち外出先でメイクを落とすわけにいかないので、
その時は日焼け止め効果のあるファンデーションをメイクの上からポンポンとしてあげればOKです!
まとめ
今日はお出かけ前にバタバタせず、紫外線対策ができないママのために、毎日のルーティンの中に紫外線対策を取り入れてしまおう!
という記事をご紹介しました。
「紫外線対策はメイクの後」
「出かける直前に日焼け止めを塗っても効果がある」
という間違った思い込みにより、結局今まで紫外線対策を
ちゃんとして来なかったんだ~」と気づかされました・・。
シミが~シワが~!!
でも今からでも遅くありません!
気づいた時が始める時ですよ!
紫外線対策をして、日差しをたっぷり浴びながら、お子さんといっぱい外で遊んでくださいねー^^